今回は大きなテーマですね。
でも私は立派な先生でもなければ有名な文化人でもありませんので、一般の主婦の目線として、書いていこうかと思います。
世間にはたくさんの本やメディアで子育てについて語られています。
私はそのどれもが良いなと思いますし、否定をするつもりもありません。
子育ては本当に様々です。
子どもの性格や両親が育った環境によっても大きく左右されます。
我が家の場合、
私はどちらかというと都会っ子でアクティブな父と超真面目な母のもと、３人兄弟の長女として育ちました。
夫は田舎育ちでインドアな家族のもと、３人兄弟の真ん中（長男です）として育ってます。
自分たちの両親の仕事柄やライフワークバランスも違います。
この時点でも育ってきた環境がちがうし、イメージしている家族像が違うのです。なので、子どもができて家族を持って初めてわかってくることも多々あります。
正直なところ、夫や夫の家族との価値観が違いすぎて苦しんだ時期もありました。
息子はしっかり者です。時に泣き虫で、頑固な一面もあります。幼さもありながら、思春期に入り始めています。
娘は明るくお調子者です。こっそりと隠れてイタズラをしている時もあります。喜怒哀楽が激しいタイプです。
外から見ると、
４人家族（父・母・息子・娘）です。というと幸せな家族という印象があるようで、どんな方からも幸せそうでいいですね。と言われます。
実際に不自由ではないし、健康だし、大きなトラブルはないけれど…
にこやかに、「そうですね、ありがとうございます」なんて答えてますが、
どこか素直に喜べない私もいて、そうじゃないよ、努力してるんだよ、何も問題がないわけじゃないよ、と心の中で思うことがあります。
本当の本当に仲の良い円満な家庭もあると思うんです。
でも一方で、そうではない家庭もあるんですよね。
話がそれてしまいましたが…
私の家族の話をすると、アクティブな父だったのでたくさん出かけたり好きなことをやらせてもらえた一方、生真面目な母のもとで育ってきたので親に言われたことは絶対なところがありました。
初めての出産や子育てに追われる日々も母の助言があり救われていたところもあったのですが、押しつけのように聞こえたり、真面目に完璧にやらないといけないと思い込んだりと葛藤した時期もありました。
今はというと、
母とは子育てする時代や制度も違うし、私がこれまで歩んできた環境も母とは違う。考え方が違うんだ！と。
そこに気づき、私なりの子育てをしよう！という考えになりました。
母や義母から何を言われてもスルーできるようになりましたｗ
そうなれたのも、
私は自分の子どもたちが大好きで大切にしたいから。
笑顔が見たいし、幸せになってほしいから。
という想いがあってのことです。
私は日々、子どもたちに支えられ親として育てられています。
私自身が変われたのも子ども達のおかげです。
時には、親子・兄妹喧嘩する日もありますが、
相手を尊重し感謝の気持ちをもってお互いに向き合いたいと常に思っています。
これからの子どもたちの成長が楽しみですし、私自身もまだまだ成長していきたいと思います！！
今日もお読みいただきありがとうございました♫
