イロハルの受験専門学校

小学生の子供2人がいるママです。子どもたちの幼稚園や小学校でPTA活動を行い、PTA会長なども務めた経験があります。 (幼稚園と小学校のお受験も経験しております。) 受験メンタルトレーナーの資格を持ってます。夢に向かって頑張る方応援します‼︎ 主に『ココナラ』で活動してます。ぜひチェックしてみてください。こちらのブログでは子育てや日々のこと、受験メンタルトレーナーとしての活動について書いていきたいと思います。

二者択一

これは永遠の課題かもしれません。
受験で合格、就職で内定。
2つ受かった場合、どちらを選択するべきか?
悩むこともあるかもしれません。
 
第一志望が決まっていれば、心置きなく決めることができると思います。
しかしそうでない場合もあります。
 
例えば、受験において、
成績が下位で合格し、偏差値が上の学校が良いのか…
成績が上位で合格し、偏差値が一つ下の学校が良いのか…
 
学校のブランド力、進路実績、校風、環境、先生や友達、部活など…
今後の学校生活を考えると、どちらの学校を選べば良いのかわからなくなってしまう人もいます。
本人と家族で意見が異なることも出てくることでしょう。
 
一番に言えることは、
『 本人が決めること! 』
それしかありません。
 
例えば、家族や先生、周りの人から、こうした方が良い!とか、こっちにしよう!とか言われることもあるかもしれません。
 
しかし、合格したのは自分の力であり、自分の人生の選択を他人に左右されることはありません。
今後の未来を歩むのは、受験した本人です。
 
周りに言われて決断したことが、後になって何か挫折したときに、大きな後悔となることもあります。
 
大人になってみると、そういうことがたくさん出てきます。
就職難になったときに、成績が下位で合格したとしてもブランド力のある有名な大学を選んでおけばよかった。とか、
行きたかった大学の推薦をこの高校に行っておけば偏差値が上位なので取れていたんじゃないか。とか。
 
何を選択したとしても、時として挫折や困難が出てきます。
 
そうなったときに、どう乗り越えるのか?
 
まさしく、自分の力で乗り越えなければなりません。
誰も助けてはくれません。誰かに代わってもらうこともできません。
 
そうなったとき、あーしておけばよかったと後悔してほしくないのです。
 
自分が決めるということは、責任が伴います。
自らの人生に責任をもち、進むことになるのです。
 
何か問題が起きたとしても、その責任を自らがもっていれば、きっとポジティブに乗り越えることができます。
間違えたと気づいた時でも、回り道をしながら、自分の行きたかった場所へ向うことだってできます。
 
自分が決めたことだから、と困難を克服し、未来へ進むことができるのです。
 
後悔してしまうと、マイナス思考に陥り、過去を振り返ることしかできなくなってしまう。
 
誰かに決めてほしい!と責任転嫁してしまうこともありますが、自分の未来を選択し決定することも大切です。
 
ご家族や周りの方々は、本人が決めたことを応援してほしいと思います。
 
皆さんの未来が明るく、より良い生活が送れることを心から祈っています♫