イロハルの受験専門学校

小学生の子供2人がいるママです。子どもたちの幼稚園や小学校でPTA活動を行い、PTA会長なども務めた経験があります。 (幼稚園と小学校のお受験も経験しております。) 受験メンタルトレーナーの資格を持ってます。夢に向かって頑張る方応援します‼︎ 主に『ココナラ』で活動してます。ぜひチェックしてみてください。こちらのブログでは子育てや日々のこと、受験メンタルトレーナーとしての活動について書いていきたいと思います。

友達

「あなたには、友達と呼べる人はいますか?」
 
この質問、どうですか?
いるよ!と直ぐに回答できる人もいれば、そうでない人もいますよね。
 
私は、どちらかというと、ママ友(子どもで繋がりのあるママ)はいるけど、自分自身の友達はあまりいないかなぁ~という回答にしていました。
 
先日、4年ぶりに「女子会」を開くことになりまして、それがなぜ急に開催されたかというと、学生時代の友達が海外に住んでいて、日本に久々に帰国するから、会える人は会えないかな?というものでした。
 
一応、学生時代のグループLINEはあって、そこに流れてきたので、みんなの様子を伺っていました。
 
このグループLINEが動くことが久しぶりで。
 
やはり、みんな結婚し、出産し、育児に奮闘しているとなかなか、疎遠になっていくというか、別に嫌いではないけど、それぞれの家庭があり、年収も環境、子どもも異なるので、子どもが小さいころは会っていたけれど、幼稚園や小学校に入り、人間関係が変化していました。
 
私自身、どこか閉鎖的になっていたのも事実です。
 
コロナもあり、どんどん会わない時間が経過していく中、私も最近になって、(外へ出て働くことになって)自分の心にも余裕がでてきたというか、人と会えるような心の状態になったというか、行ってみようかな~という気になりました。
 
そこで、ほんとに、久々に友達とあったのですけど、あっこれが友達だった!!と改めて実感したというか、懐かしい気持ちと、自分がそこにいたという、認識されているという実感というか。
 
当時は、自分も若かったですから、自己主張や人間関係のこじれで、必ずしもすべてが上手くいっていたわけではありません。
良い事もあり、悪いこともあり、そんなことを含めて、今はもういい大人です。
当時の良い楽しい話に、盛り上がりました。
 
最近は、どうだとか、子どもの話、家庭の話、自分の仕事の話、色々と、自分達も大人になり、肩の力が抜けたというか、自分の羞恥心というか隠したかったこととか、気にせずに不思議と話すことができました。
 
そこで、共通点も多く、考えていること、現在の状況など、自分と似ていて、驚きました。
 
なんだか嬉しかった。
 
社会情勢が変化する中、私たちも変わっていきます。
それを柔軟に乗り越えている。
自分たちも変化している。
 
お互いに変わっている部分もあるし、変わっていない部分もある。
 
あの子の目じりのしわをみて、笑いながら生きてきたことがわかるし、あの子の発言を聞いて、困難を乗り越えてきたこともわかります。
 
同級生ながら、全てに感動し、尊敬しました。
 
どんなドラマや映画ではあらわせない、事実と、自分がこの世に存在している・認められている感覚。
 
大げさかもしれませんが。
今回、会えてよかったとおもいました。
 
「私には、友達がいます!!」胸をはって、今は言えます!!
 
自分も明日から頑張ろう!楽しく生きていこう!
そう思えた1日でした^^