イロハルの受験専門学校

小学生の子供2人がいるママです。子どもたちの幼稚園や小学校でPTA活動を行い、PTA会長なども務めた経験があります。 (幼稚園と小学校のお受験も経験しております。) 受験メンタルトレーナーの資格を持ってます。夢に向かって頑張る方応援します‼︎ 主に『ココナラ』で活動してます。ぜひチェックしてみてください。こちらのブログでは子育てや日々のこと、受験メンタルトレーナーとしての活動について書いていきたいと思います。

強みを見つける

就職活動や転職活動をしていると、採用面接で、『あなたの強みはなんですか?』と聞かれることが多々あります。
履歴書や職務経歴書の書類に、書く場合もありますよね~。
 
強みがわかっている人であれば、問題ないのですが、わからないという方も多いのではないでしょうか。
 
私も、実際、自分の強みってなんだろう…と、彷徨っている状態でした。
 
だけど、意外とシンプルなのかも!?と気づきました。
 
人って、他の人と同じ人生を歩むことはまずありえません!
双子でも、生きていて起こる出来事や経験も違います。
だから、自分の経験していないこと・築き上げた能力を比べて、他の人ができていることに凄い!と思ったり、尊敬したり、その人の強みなんだなって思ったりします。
 
というのであれば、自分の強みは、これまで生きてきた人生の中にあり、誰も経験したことがない出来事・経験の中で、得意なこと・人よりも秀でていることから探せば、自分の強みが見つかりやすくなります。
 
あと、一口に強みといっても、一つのことではなく、「融合・結合」した複数のものから成り立つ場合が多いと思います。
 
一つの事で、人よりも秀でるには、結構能力が高くないといけません。
 
しかし、一般人には、それはなかなか難しいもの。
 
それならどうするのか?
 
それは、「かけ合わせ」です。
一つの事がとても少量でも、複数集めて「融合・結合」させることで、その人にしかない強みとなります。
 
たとえば、将棋の藤井さん。
将棋、1つの事を極められていて「プロ棋士」となり彼の強みになっています。凄いですよね。
 
一般人にそこまでの能力・強みは難しいかと思います。
 
しかし、考え方を変えてみて、
 
「将棋がそこそこできる、英語がそこそこできる、SNS発信の仕方がそこそこできる、コミュニケーション力が高い」を掛け合わせることができたら、その人は、「海外へ将棋の魅力を発信できること」が強みとなりますよね。
 
それは、将棋の藤井さんとは違った強みになります。
 
その強みが欲しい会社も多いはずです。
 
他にも、「将棋が好き、ゲームを作るのが趣味、一つのことをもくもくと作業することができる、最後まで諦めない忍耐力がある」を掛け合わせても、それはその人の魅力に繋がります。
 
同じ『 将棋 』のワードでも、その人の特性などによって、違う強みが出てきます。
 
こんな感じで、自分の今までの経歴から、強みを見つけ出す作業は、ゼロから築き上げるよりも、確実で最短な方法だと思います。
 
自分自身を振り返り、強みを探してみるのも良いんじゃないでしょうか^^
 
本日もお読みいただきありがとうございます。
ゆっくりやすみましょう♪